Dreamweaverの19個の夢(Dw CS5.5発売に寄せて)

明日20日は、Adobe Creative Suite 5.5の発売日。DreamweaverもCS5.5にアップデートされます。これまでの無料で提供されているアップデーター対応と違い、有料でのアップデート。CS5との最大の違いは、jQuery Mobileの一部が簡単に利用できるようになったのと、モバイルアプリケーション書き出し機能。Dreamweaverから、モバイルアプリケーションが書き出せるとかもうどうなっちゃうの???って感じかもしれませんが、実はDreamweaverを開発する際に、19 Dreamsという19個の夢を持って開発された中にその理由が書かれていましたので、紹介します。

まずは、こちらをご覧ください(なにかのプレゼンテーションのようですねw)

19 Dreams(Dreamweaver誕生秘話Flash Video) (別ウィンドウで見たい人はリンクを右クリックして新しいウィンドウやタブで見てね)

私も参加させていただいた、Dreamweaver 10周年記念イベントのサイトですが、当時の開発スタッフの皆さんが、どんな思いでDreamweaverを作ったのかが語られています。そのビデオの下に、実際にDreamweaverの19個の夢が書かれているスライドの写真があります。ちょっと転載させていただきますね。

  1. Getting Dreamweaver
  2. Workin with existing HTML
  3. Working with an existing site
  4. Planning a site
  5. Designing a page
  6. Adding graphics
  7. Adding gizmos
  8. Adding advertisements
  9. Adding interactivity
  10. Getting Advice
  11. Targeting browsers
  12. Working with content authors
  13. Working with designers
  14. Customizing content
  15. Localizing content
  16. Publishing a site
  17. Analyzing usage
  18. Projecting content
  19. Going to CD and print

これだけの夢を描いて開発されていったのですね。Webサイト制作に携わるようになって12〜3年ほどになりますが、私のサイト制作はDreamweaverから始まり今に至っているといっても過言ではありません。

で、話を戻して、この中にある19番目の夢「Going to CD and print」。Dreamweaverの発売が1997年12月(日本語版は98年3月の1.2a)で、当時は印刷だ!マルチメディアだ!ワンソースマルチユースだ!なんていわれて久しい時代で、CD-ROMコンテンツが百花繚乱な時代でもありました。かくいう私も、当時勤めていた印刷会社でCD-ROMコンテンツも事業に取り入れると当時の社長の命令で、東京にCD-ROMコンテンツの作り方の講座を泊まり込みで受けにいったものです(PremierやAfter Effects、3D Studio Maxのお勉強w)。そんな時代だったからなのでしょうね、Web用のコンテンツをCDや印刷にリパブリッシュする感じのイメージがあったのだと思います。とても時代を感じてしまう部分はありますが、最初に紹介したDreamweaver CS5.5の目玉機能でもあるモバイルアプリ作成機能って、この19番目の夢を踏襲したものだと思いませんか?

HTML5をベースにしたモバイルアプリをDreamweaverで作ろうっていう部分は、モバイルアプリを作成することを前提だとしても、それを元にWebとして再展開することも可能でしょうし、その逆もしかり。

そう考えると、19 Dreamsって、マクロメディアからアドビにかわり、そして2011年の今でも脈々と受け継がれているのかなって思ったのでした。

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