キャリアパスについて思うこと

先週土曜日(2013年7月6日)、ベルサール九段でCSS Nite LP, Disk 28が行われました。その中で、講師の森田さんと角掛さんがそれぞれの軸足について話されていました。その時、改めて自分はプレイヤーでいたいのか、マネジメントとしていたいのかを考えていました。

そして改めて自分の軸足を見つめ直した後の週明け今日。たまたまFacebookのウォールにこんな記事がシェアされていました。

47歳のハローワーク
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/hidemi/2013/07/47-ed6e.html

これは、会社勤めしている40代にとって避けて通れない話だとは思います。この方の気持ちはわからなくはないんだけど、ここのところずっとキャリアパスについてもやもやするところがあって、自分の考えをまとめるために、記事にしてみようと思いました。

世間的というかハロワ的には40代以上に求めるスキルって、作るスキルじゃないんですよね。ハロワに限らず、転職系サイトなど含めて、多くはそう。
前の会社を辞めた時、ハロワの求人情報見て愕然とした記憶があります。職種を選ばなければ、無くはない。ただ、同じ職種で「作る」スキルで食べていけるのは、本当に一部の一流の方。
で、一部の一流の方って、やっぱり20代、30代で必死になってやってきた方。自分の周りにはそういう人達がたくさんいるからよくわかります。自分には真似できなかった仕事への取り組む姿。そして、既に起業されていたりもします。

自分自身といえば、ある時を境に、手を動かして作ることから、何かをマネジメントすることに軸足を移したんですよね。38、9の頃だったかな。
理由はなんだろうって思い返してみると、やっぱり20代や30代前半の人たちのように身体にムリが効かなくなってきたのが身をもって体現するようになったことと、仮にムリができたとしても、技術の進歩とそれを吸収する力が徐々に足りなくなってきているのがあったからかもしれません。もちろん、同じような年齢で一人で全部やっている人も居ます。なので、自分自身の必死さが足りなかったのかもしれません。ただ、当時の会社がマネジメントを求めていたということあり、そうこうしているうちに、軸足をマネジメントに向けていったような気がします。

当時は、まったく興味も無く、年の功でやらされていた感もあったのを記憶していますが、その中でマネジメントの難しさを知った時期でもありました。そして、事業会社のデザイン部門のマネジメントとして採用してもらい、今に至ってます。
実は、今の会社でマネジメントとしてやっていることが楽しくて仕方ない。悩むこともあるけど、発見と学ぶことが多い。ただ、今の会社でのマネジメントも、バックグラウンドとして、プレイヤーだった自分があったからこそできていると思ってます。だから制作会社ではなく、事業会社のマネジメント側にいても、デザインに携われることを実践していきたいと思っているし、証明していきたいと思ってます。Webに携わる人の一つのキャリアパスとして。

自分自身がプレイヤーとして生きていくのか、マネジメントを中心に生きていくのか、また別の道を探すのか、どこかで必ず決断が必要なときが来ます。今なのか、それとも10年先なのか、わかりません。クリエイティブに携わる人たちにとって、どこに軸足を持つのかは人それぞれの生き方だと思うし、自分が選んだのだから人生の後半の何十年かを、しっかり生きていきたいですね。

※7月9日:少し追記しました

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